2014年は1年間の間に3度も名月が観測出来た珍しい年で、実に117年ぶりにもなるという。
しかし、せっかくの名月も全国的に天気が良くなかったために観測不可能な地域が多く、実際にそれを見ることが出来ればラッキーだった。
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9月8日の中秋の名月(十五夜月)、10月6日の十三夜月、そして今回の十三夜(後の十三夜)である。1年間の間に3度の名月が見られるのは実に117年ぶりのことだ。
2014年から遡って117年といえば1897年だ。当時の日本では足尾銅山の公害問題で騒動が起き、海外ではハワイがアメリカに併合される1年前に当たる。
残念ながら関東地方をはじめとして全国的に天候が悪く、せっかくの月を観測出来た地域は少なかった。