綺麗な滝と言われた時、
いったいどのような景色を思い浮かべるだろうか。
おそらく、絶対に
この滝のような景色を思い浮かべる人は少ないだろう
なぜならこの滝は想像以上に美しすぎるからである！
今回はそんな美しすぎる滝、プリトヴィツェ湖群国立公園を紹介。
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この美しすぎる滝はクロアチアに存在する国立公園で、
国立公園の中に多くの滝と湖が存在し、
1979年に世界遺産にも登録された。
「死ぬまでに一度は訪れたい世界の名所29ヶ所」にも挙げられている。
16の湖は、山間から流れ出てくる水が標高636mから503mまで、およそ8kmにわたって南北方向に流れる中で形成されており、上流の湖群と下流の湖群がある。
水の色は場所によって灰色や青などの多くの顔を見せる。
意外なことに、
この美しい地域は1991年にクロアチア紛争の舞台となり多くの地雷が埋め込まれ、
それをきっかけに危機遺産リストに登録された。
危機遺産リストとは
ユネスコの世界遺産登録物件のうち、
その物件の世界遺産としての意義を揺るがすような
何らかの脅威にさらされている、
もしくはその恐れがある物件のことである。
クロアチア政府はこの地域の観光収入を無視できなかったために、
地雷の撤去を進めたために晴れて危機遺産リストより除外された。
しかし、危機遺産リスト除外の際は
(地雷の撤去が進んでいる)
という理由により除外されたに過ぎないので、
カンボジアなどのと同じように実際にはまだ地雷は完全に撤去されてはいないだろう。
歩く道はこんな感じ
泳ぐ魚たち
