アメリカ オハイオ州で世にも奇妙なことが起こった。
死亡宣告された人間がその後蘇生したという。
仮死状態となったと見られるこの事件。
死んだ人間が生き返ったという事はどういうことなのか。
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この事件の詳細
オハイオ州在住のTony Yahleさんは37歳のディーゼル整備士で、特に健康に問題はなかった。しかし、8月5日の午前4時ごろ、睡眠中の彼の呼吸がおかしくなっていることを妻のMelissaさんが気付いた。
すぐにケタリング医療センターに運ばれ、医師が不安定な心拍を安定させようと懸命に試みたが、ついに心停止してしまい、45分が過ぎた。担当医で心臓外科医のRaja Nazir氏は死亡宣告を出した。
看護師がTonyさんの家族を枕元に呼び寄せた。家族が駆け寄り、息子のLawrence君が駆け寄り「父さん、死なないで!」と叫んだ。と、その直後、再び心臓が動き始め、蘇生した。Tonyさんはオハイオ州立大学病院にヘリ移送され、5日後には再び目を覚ました。
「何も覚えていない。ただベッドで眠って……、起きたら5日後で、病院にいた」と、Tonyさんは家族に言われるまで何の記憶もなかったと語っている。また、臨死体験のようなものもなかったそうだ。
Tonyさんの心停止の原因は未だにわかっていない。Nazir医師は「この20年間、心臓が停止して死亡宣告を出したあとに生き返った人など見た事がない。奇跡としか言いようがない」と驚きながら語った。
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死んだ人間が生き返ったという話、
にわかに信じられないが、医学の発達していなかった過去では検死の精度の甘さからよくある出来事であったという。
今回の事件に関連して、
臨死体験というものに焦点を当ててみる。
臨死体験とは
「死の瀬戸際での体験のこと。、死に瀕してあの世とこの世との境をさまよう体験」
おおむねこのようなサイクルとされる。
- 死の宣告が聞こえる
- 心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる。この段階では既に、病室を正確に描写できるなど意識が覚醒していることが多い
- 心の安らぎと静けさ
- 言いようのない心の安堵感がする
- 耳障りな音
- ブーンというような音がする
- 暗いトンネル
- トンネルのような筒状の中を通る
- 物理的肉体を離れる
- 体外離脱をする
- 他者との出会い
- 死んだ親族やその他の人物に出会う
- 光の生命
- 光の生命に出会う。神や自然光など、#省察
- 自分の過去の人生が走馬灯のように見える。人生回顧(ライフレビュー)の体験。
- 境界あるいは限界
- 死後の世界との境目を見る
- 蘇生
- 生き返る
実際の証言は以下のものがあるという。
■メアリー・ジョー・ラピニさんのケース
動脈瘤を患い倒れた際、「戻りなさい」という神の声が聞こえたかと思うと、突然ピンク色の光に飲み込まれた。夢のようなぼんやりした感じはなく、全てがはっきりしていた。■ボブ・ウッドラフさんのケース
記者のウッドラフさんは2006年にイラクで取材時、乗っていた車が爆撃され大怪我を負った。意識不明の間にまぶしい白色の光に包まれ、下方に自分自身がフワフワ浮かんでいるのが見えた。■ドン・パイパー司祭のケース
大型車と正面衝突する交通事故を起こし、乗っていた車が大破。心肺停止の間、荘厳な音楽が流れ、嗅いだことのない香りに包まれた。死んだ祖父と、何人もの故人たちが巨大な門の前で点滅する光を提げて立っているのを見た。■ジェーン・シーモアさんのケース
アレルギー反応でアナフィラキシーショックを起こし、生死の境をさまよっている時に閃光を見た。無宗教のシーモアさんだが、「人知を超越した存在」の力を感じた。記事元はコチラhttp://rocketnews24.com/2011/08/09/119970/
これらの共通点として臨死体験の経験者は体内の酸素濃度が高かったとされている。
今回の事件の当事者は果たしてこのような経験をしたのだろうか。
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