be0b1ab9 沖縄に謎の光が出現!正体はアメリカ軍の照明弾。
日本中が謎の光物体目撃の一報に驚いている。

1月23日午後9時、沖縄本島の那覇でUFOと見られる謎の光る物体が多くの人々に目撃され、その光輝く様子や列を成して動く様子が動画で撮影されるなど、非常に奇妙な出来事として日本中を情報が駆け巡った。

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UFOのような物体が目撃されたのは沖縄県那覇市。

謎の光は長い時間空に浮かび、それを見た多くの人は隕石やUFOなどの襲来ではないかと騒ぎになっていた(結局音沙汰は無かった)。

この騒動に隕石の専門家もコメントする事態となり、光物体は隕石でも火球でもない何かであると結論付けていた。

隕石や火球などの自然現象でないとすればやはりUFOなのではないかと考える人もいただけでなく、2014年の現代、それも日本で多くの人が目撃した現象の正体は一体何だったのか各地で議論されていたが、一連の騒動は意外な形(薄々多くの人が感じていたであろう結果)で決着を見ることになりそうだ。
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沖縄タイムズより

どうやら謎の飛行物体の正体は、沖縄で訓練をするアメリカ軍の使用した照明弾であることがほぼ実確実視されているからだ。

那覇市から北西に約60km程、訓練が行われていた渡名喜島(となきむら)の住民が地元で訓練する軍の照明弾発射を目撃していることから(沖縄タイムズより)、今回現れた謎の飛行物体はUFOではなくアメリカ軍であるということになった(離れた位置から照明弾を見たため錯覚した)。

謎の物体でなく安心するべきなのか、UFOではなかったことを残念に思うかは人それぞれであるが、今回の件から考えられることがある。自然現象ではない謎の飛行物体は人間が関係している可能性が高いということ、これまで目撃された多くはUFOなどではなく今回のような軍隊関連の物体である可能性が高いということだ。

ある意味でロマンが崩れ去ることになった事件。

今後先進国でこのような出来事が起きた時、原因の判明により一層UFOなどの信憑性が薄れていくと思われる。疲れ切った日本人に束の間の非日常を与えてくれる現象は少なくなり、少し寂しいような時代になるだろう。

また、照明弾にしては落下時間や滞空時間が長すぎる、色が照明弾のそれではないといった指摘があるが、照明弾の効果を持続させるためにより高性能なパラシュートを使い、照明弾自身の重さ軽量化させたと考えれば、強風が吹くことにより長い時間滞空が可能になると考えられ、一定の方向に移動していたことも説明がつく。色に関しては、撮影したカメラによって若干の違いが出るため不思議なことではない。

上空は地上よりも強い風が吹いていることも忘れてはいけない。

よって空中に留まっていたのではなく、風に流されて長い時間かけて落下している最中に燃え尽きたと考えるのが最も合理的である。

場所はアメリカ軍基地、どんな不思議なものが出てきてもおかしくないのだ。
008flares 沖縄に謎の光が出現!正体はアメリカ軍の照明弾。
これら情報が錯綜する中、張本人であるアメリカはどのような思いで静観していたのだろうか