恐竜の姿が描かれた壁画が存在するように、古代文明には何故か現存する動物には見えない姿の生き物が描かれている場合がある。
恐竜のような生物は壁画だけではまなく各地に残るレリーフの中にもその姿を残している。
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ファラオの眠る墓で発見されたレリーフには動物たちの姿が描かれたレリーフが存在するのだが、その動物たちの中に1体だけ首の長い奇妙な生物が描かれている。首が長いという特徴からダチョウのような特徴を持つオルニトミムス類が描かれているとして話題を集めた(正体はキリンではないかという指摘もある)。
古代エジプト文明の時代は紀元前3000年に始まっていることを考えると、この時代の異物に恐竜(のようなもの)が描かれていることはとても不自然なのだ。
同じく9世紀~12世紀に栄えたカンボジアのアンコールワットから少し離れたタプローム寺院の柱では、2006年にステゴサウルスのようなレリーフが発見された。
直径20cmほどのレリーフの中に描かれた生物は他の動物と違い明らかに異彩を放っている。決して空想上の動物を集めたようには見えない中で明らかに異様な存在感がある。
恐竜と古代人の共存を主張する創造論者とそれに反対する者達との間で議論となっているが、多くの人間が学んでいる歴史や常識に照らし合わせた場合に3000年前のエジプトや800年前のカンボジアに恐竜が生息しているはずがないのだが、厳密にはそれを証明する科学的証拠も無いのだ(KT境界線以降に恐竜が発見されていないとされているが、地球全体で化石が発掘された場所は極一部であるため)。
色んな分野での投稿ありがとうございます♪写真もあるので凄く見やすいです(笑)