恐竜が描かれた壁画や歴史の異物など、世界には存在理由が謎に包まれているものが存在する。
それらと同じく北米には翼竜のような生物が描かれた壁画が存在し、学者達の間で議論の的になっている。
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現地では「ブラックドラゴン」と呼ばれている壁画は無数の絵1つで、その大きさは2mと見る者の目を釘付けにするには十分すぎる姿をである。特筆すべきはその見た目で、なんとプテラノドンのような翼竜の姿として描かれているのだ。長い口ばしに鉤爪を持ったような翼を持ち、現存する鳥類とは違い長く伸びた尾が描かれている。その姿は恐竜時代に空の覇者として君臨していた生物に恥じないものだ。
この壁画に描かれた生物の正体はプテラノドンに見た目が似ているランフォリンクスという翼竜ではないかとされているのだが、1000年前の壁画に何故このようなものが描かれているのかは判明していない。また単純に壁画の見た目だけを考えた場合、長い尾こそ無いもののペリカンの姿に非常に酷似していることも否定できず、壁画のに描かれた生物にある程度似た鳥類が存在することを考えると、翼竜として描かれている可能性は低いものかもしれない。
アメリカ南部には以前から翼竜の目撃情報が多く、真偽は不明ながら目撃情報だけならば今も後を絶たない。もしかすると本当に人間と翼竜は同じ世界に生きているのかも知れない。