人間の脳はとても興味深いもので、
時としてありもしないものを映し出し、
認識してしまうことがある。
もし錯覚だと分かったうえでさらに錯覚を起こしたとしたら、
そこには非日常の世界が広がっているかもしれない。
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まず最初はこの絵の中心にある点をじっと見てほしい。
すると白黒の写真が…
絵は全く動いていない
絵の真ん中に4つある点を見続けた後に白い壁や白いパソコンの画面を見ると…
(首と目線の向きは正面を向くこと)
同じ長さの横線
これらの錯覚は脳の無意識の働きによって発生する。
脳が色を記憶し、何もない白い画像に色を映し出したり、
動いてないものが動いて見えたり、
同じ大きさのものが周囲の条件の違いで違う大きさに見えたり。
人間はこのように無意識に錯覚の中に生きている。
先にも書いた同じ大きさのものが周囲の条件の違いで違う大きさに見える現象など、
視野が狭くなりがちな大人の頭をほぐして柔らかくする効果があるかもしれない。