世界では実に身の毛もよだつような事件が起きているようだ。
オーストラリア人男性の耳の中にゴキブリが入り込み、あまりの激痛のために病院で摘出する事態になったという。
なんとも鳥肌の立つ事件である。
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ヘンドリック・ヘルマー氏は朝起きて右耳に違和感を感じた。
違和感は徐々に大きくなるばかりか、しだいに痛みを伴うようになったためにヘルマー氏は掃除機や水などを使用して取り出そうとしたものの、耳に入った何者かの抵抗にあってしまい結局取り出すことが出来ずに病院で診察を受けることにした。
なんと診察の結果ヘルマー氏の耳の中からゴキブリが摘出されたのだ。
この事件のようにゴキブリが耳の中に入り込むことは非常にまれなことではあるが、実は人間は睡眠中にゴキブリと関わっているという都市伝説的なものが存在している。
それは睡眠中に口の中にゴキブリが入り込むというもので、少し真実味がないもののゴキブリは水分を求めているために可能性が0ではないだろう。
またゴキブリは耳垢を食べることもあるため、今回の事件のように耳に入り込むことは十分に考えられる。
さらに使用した歯ブラシに含まれた水分を摂取するため、夜の間に現れることもあるという。
虫が体の中に入り込むという聞き慣れない事例。少し性質は違うが、2012年にはフロリダでゴキブリをのどに詰まらせた男性が命を落とす事件も発生している。
ぜひゴキブリが体の中に入り込まないように注意して生活したい。