latest sst 900x458 2014年夏にエルニーニョ現象発生か?気象庁が発表。
気象庁は2014年の夏(6~8月)の気温予想を発表し、50%の確率でエルニーニョ現象が発生する可能性があるとした。

現時点では夏にエルニーニョ現象が発生する確率は五分五分であるため、春の時点で予想される気候は平常な状態であるが、夏にはエルニーニョ監視海域(赤道直下南太平洋)の水温が上昇する可能性があるため、日本にも何らかの影響が表れるかもしれない。

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エルニーニョ現象は赤道直下南太平洋付近の海域で海水温が上昇することによって周辺の気候に何らかの影響(冬の気温の上昇など)を及ぼす現象である。
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この現象が発生した年には日本では暖冬や寒夏になる場合が多く(春には平均気温が高くなり夏には平均気温が下がる傾向がある)、四季がハッキリしている日本では一見すると気候が安定するように見えるが、農作物の収穫や生物の生態などにも影響を及ぼすために楽観視はできない。
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エルニーニョ現象が発生した年の日本への影響

1962年 寒冬
1978年 暖冬・冷夏
1991年 暖冬・猛暑
1997年 北海道で寒冬・本州え暖冬
2002年 各地で大雨
2006年 記録的な暖冬
2009年 豪雨・寒波・豪雪
2012年 猛暑

気象庁は2014年に50%の確率でエルニーニョ現象が発生すると予測しているが、必ずしも上記のような現象が起きるわけではない。
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しかし、先述したように農作物などへの影響が出た場合には価格の高騰が予想され、それに消費税増税が重なることで家計の出費が増えることは避けられなくなる。

単に熱い寒いでは済まされないの問題となるのだ。