サメといえば海中を優雅に泳ぐ姿が想像できる。
広い海を泳ぎ獲物を追いかける姿にあこがれを抱く人も多い。
そんなサメであるが、
近頃新種が、それも歩くサメが見つかった。
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歩くサメが発見されたのは生命の宝庫インドネシアのマルク諸島ハルマヘラ島沖。
この歩くサメは、イヌザメの一種であり体長80cm程度で夜行性、
カニやエビなど甲殻類を捕食し、その際に海底を這いつくばるようにして動くことから
歩くサメと呼ばれている。
非常に大人しいサメで人に危害を加えることは無い(人間側から不必要に手を出せば話は別)
近縁種であると考えられているイヌザメは最大で150cm近くまで成長するサメで、
東南アジア諸国沿岸部に生息している。
コチラも非常に大人しいサメで、
東南アジア諸国では食用とされている。
日本では個人で飼育している人も多い。
分布図
ちなみに卵が3000円程度の値段で販売されていたりもする。