日本は世界的にも珍しい程に幽霊等の言い伝えが多い。
古くからの歴史や風習が今も残っていることも今の日本に幽霊が多く存在する理由の1つで、世界中を探しても日本と同じような国としてはイギリスくらいかもしれない。
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日本でも不気味な場所が存在するように、イギリスにも地元の人が怖がるような場所がいくつかある。その1つは今でも使われている道であるという。イギリスは幽霊の目撃情報が多いことで知らている。しかも普通の道路での目撃情報も多く、まさに国中が1つの心霊スポットと表現しても大げさではない。
そんな幽霊が目撃される場所は通称幽霊ストリートと呼ばれイギリス各地に複数存在し、修道士や貴婦人との遭遇をはじめ多くの不思議な現象が報告されている。
中でも有名な幽霊ストリートの1つにB-4068号線がある。
1998年8月26日の午後10時、医師であるラウス氏はB-4068号線を車で走行していた時、ヘッドライトに白い服を着て道端にたたずむ女性が照らされた。その女性が手を振ったのでラウス氏はヒッチハイクだと思い車を止めたのだが、次の瞬間女性の姿は消えていたという。そして何故か車内には焦げ臭いにおいが充満していたのだが、火の気は無く原因も不明のままだった。
2004年の4月には同じ場所を車で走行していた夜間警備員の男性が白い修道士を目撃。車の前に現れた修道士に対して急ブレーキをかけたが間に合わず、修道士と接触したと思われたのだが不思議なことに事故の形跡どころか修道士の姿はどこにもなかったという。
また白い貴婦人が目撃されたという報告もある。
イギリス各地ではこのような目撃情報が毎日のように報告されている。日本人にとっては身近に感じるかもしれない。B-4068号線という場所を訪れたら注意しよう。