horse アフィントンの白馬。3000年前の地上絵。
ナスカの地上絵に代表される地上絵は世界中でその姿を見ることが出来る。

例えばイギリスには50を超える地上絵が確認されていて、今も多くの人々の心を魅了しているのだが、実際に古代の遺物と表現できるほどのものはほとんど存在しないのだが、中にはすべてが謎に包まれた地上絵がある。

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イギリスに数多く残る地上絵のほとんどは19世紀以降に作られたもので、歴史的な価値があるものは殆ど無く、文明が発達してからのものであるという点から決して珍しいものではない。
horse アフィントンの白馬。3000年前の地上絵。
しかし、中にはいつ誰が描いなのかわからない地上絵も存在する。

アフィントンの白馬である。

アフィントンの白馬があるのはイングランドのバークシャー州南部。細く長い胴体や首が特徴的に描かれ、非常に美しい状態を保っていながらその大きさは110mという壮大なもので、周辺の芝を剥がすことで露出する石灰岩によって見える模様がその姿を構成している。

近年行われた沈泥の年代測定が行われた結果、アフィントンの白馬は今から3000年前の青銅器時代から鉄器時代にかけての期間に描かれたことが判明している。
cng173celt アフィントンの白馬。3000年前の地上絵。
また、アフィントンの馬の形が紀元前頃のケルト時代に使用されていたコインに描かれた馬の絵と似ていることから、馬の女神を崇拝していたケルト人によって造られたという説も有力とされている。
White horse from air アフィントンの白馬。3000年前の地上絵。
バークシャーを訪れた時には是非行ってみよう。