環境の急激な変化が指摘されている現代。毎日のように異常気象のニュースが報道され、今の地球は変化の時期にあるのではないかと考えさせられる。
そして2014年の6月、世界の平均気温が過去最高を記録したことが明らかになった。
これは人類が原因とされる地球温暖化の影響なのか、それとも地球の環境変化のサイクルの一環なのか。どちらにせよ我々日本人にとって身近な問題となるだろう。
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同機関の発表によると2014年6月の世界(陸海含め)の平均気温は16 .22度と観測史上過去最高だったと明らかになった。
これまでに過去最高の気温は2010年(会場の平均気温が最高だった年は1998年)であり、NOAAが1880年に観測を開始したと考えると、現代に近づくにつれて確実に地球の気温が上がっているという答えが出るだろう。
世界の平均気温上昇ということであるが、当然世界の中には日本も含まれていて近頃流行っているゲリラ豪雨等はまさにその典型と考えられている。
この気温上昇は人類が原因の地球温暖化なのか、それとも地球の環境変化のサイクルなのか。どちらにせよ人類がその環境(異常気象多発)に適応することは容易でないだろう。